”文法をもう一度基礎から学びたい”
という思いをお持ちの方や
”なんとなく会話はできているけど、文法は間違えている気がする”
”英語の文章を読めるようになりたいけど、難しい…”
という方は多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、そんな思いを実現してくれるFirst English Global Collegeの文法(Grammar)授業について紹介していきます!
英語の文法とは!?
文法とは、単語を並べる順番や、必要に応じて単語の形を変える定型のことを指します。
英語の文法は、
5つの文型によって構成されています。
S V (主語+動詞)
S V C (主語+動詞+補語)
S V O (主語+動詞+目的語)
S V O O (主語+動詞+目的語+目的語)
S V O C (主語+動詞+目的語+補語)
この他にもルールや規則は様々ありますが、基本的な文法を抑えるだけでも会話の幅は格段に広がります!
文法の重要性について
英語のスキルを上達させるにあたって、文法を身につけることはとても重要です。
単語を覚えるだけでも、ボディーランゲージと共にそれなりに会話することはできるかもしれません。
※ボディーランゲージ:言葉を使わず、表情や身振り手振りなどで意思を伝える非言語コミュニケーション
しかし単語だけのやり取りでは、なかなか自分の思いを正確に伝えることができず、また相手の言っている意味がなんとなくしか理解できず、悔しい思いをする機会が増えてくると思います。
また、英語を使って仕事がしたい!という方にとっても、文法の勉強は切っても切り離せない科目です。
英語文法は日本人にとっては難しい?
そもそも、日本語と英語では文法の組み立て方が異なります。
日本語 : 主語(〜が) → 目的語(〜を) → 動詞(〜する)
英語 : 主語(〜が) → 動詞(〜する) → 目的語(〜を)
上記はあくまでも一例ですが、英語では主語の後に必ず動詞を先に置きます。
日本人にとっては、英文法になかなか馴染むことができない要因の一つではないかと思います。
ただ、これらの違いを理解し構造の仕組みを覚えてしまえば、英文を作成することへの抵抗は無くなっていきます。
文法が分かるとリスニング力も向上?!
文法はリーディング、スピーキングだけのスキルではありません。
I had been ○○○ing~
なんて言われた際には、過去?今?いつのことを話しているの?と混乱した経験はないでしょうか。
混乱している間に相手はスラスラと話を進めていきますので、その後の話ももちろん付いていけず、適当に相槌を打つ…というようなこと。
私も経験あります!
単語の変形や時制について理解があるとないとでは、会話の幅が非常に変わってきます。
First English Global Collegeでは文法(Grammar)授業に力をいれています!
文法(Grammar)の授業をとることのメリット
では、実際に文法の授業を受講するとどんなメリットがあるのでしょうか。
First English Global Collegeで対面授業を受けることで学べる事、受けられる指導についても紹介していきます!
対面授業だからこそ学べること
文法の授業を受けるとマンツーマンで、分からないことはその場で直接指導を受けることができます!
自分で文法の勉強を行おうとすると、疑問が沸いた場合インターネットで検索したり、別の参考書を開いてみたり。
かなりの時間と根気が必要になり、結局飽きて勉強が続かない。というようなケースが多いのではないでしょうか?
文法が苦手な人が多いのも、分からないことをすぐに解決できないもどかしさがあり、この先もこれが続くのかという苦しさが起因しているように思います。
文法の勉強において、分からないことはその場ですぐに解決するということが非常に大切です。
またそれは、その先も勉強を継続するモチベーションを維持することにも繋がっています。
First English Global Collegeの先生は皆、本当に指導熱心です!
生徒が躓いていたら、ありとあらゆる方法を駆使し、生徒が分かるまでとことん教えてくれます。
フィリピン人の先生達にとっても、英語は第二言語。
もちろん彼らは英語の先生ですので、スキルは十二分にあります。
ただ、そこに至るまで私たちと同じように頭を抱えながら学ぶ経験をしてきています。
フィリピン人の先生達は、私たちの”分からない”という気持ちを理解してくれます。
先生は生徒の理解度合いに沿って教え方をアレンジ
これは文法の授業だけに限った話ではありませんが、もちろん、生徒によって理解できているポイントとそうではないポイントは異なります。
First English Global Collegeの先生達は、生徒の理解度や個性毎に授業の進め方や教え方をアレンジしています。
例えば、スタッフである私が実際に受講した際の実例。
文法は特に苦手意識があったので、First English Global Collegeにて基礎から学び直しました。
授業中、分からないポイントは実際に身近なことで例文を作ったり、次の授業の初めに先生と一緒に改めておさらいをしたりしました。
また、私自身考え過ぎる性格も相俟って、毎回の授業でこれでもか!というほどたくさん質問をしていましたが、
先生達はとことん付き合い、私が納得のいくまで説明をしてくれました。
≪BASIC≫のテキストが終わり、中級のテキストでも学んでいましたが、やはり≪BASIC≫テキストの基礎を理解していないと、
それより先の理解は難しいと感じました。
先生達も口々に言っていますが、文法はとにかく基礎が大切です!
品詞の定義まで説明できて、ようやく英語文法の基礎を理解していると言える状態にあります。
少しでも自信がない方は、ぜひ文法クラスを受講することを強くお勧めします!
First English Global Collegeの文法(Grammar)授業について
では、First English Global Collegeでは
”具体的にどのような授業内容なのか?”
”どのようなテキストを使うのか?”
こういった疑問について解消していきます!
大半の生徒さまが受講を希望される授業ですが、事前に内容を知っていただくことでより授業への理解を深めてもらえたらと思います。
使用するテキストの紹介
≪BASIC≫GRAMMARの授業で使用するテキストはこちら!
向かって右の写真は文法≪BASIC≫テキストの目次です。
Chapter1 _ 名詞
Chapter2 _ 動詞
Chapter3 _ 形容詞
Chapter4 _ 副詞
Chapter5 _ 代名詞
Chapter6 _ 接続詞
Chapter7 _ 前置詞
Chapter8 _ 間投詞
品詞毎に分けて、それぞれの意味や使い方、また他の品詞との組み合わせ方等を学んでいきます。
皆さんも一度は日本の学校で学んだ覚えがあるかと思いますが、やはりこの基本を抑えることが、英語のスキルアップへの近道となります。
BASICのテキストを終えた方、または基礎は十分理解しているのでその先を学びたい!という方はこちらのテキストを使用します!
≪ENGLISH GRAMMAR IN USE≫
こちらのテキストは1985年に初版が発行されてから、世界中で未だ大ベストセラーの参考書です!
個人的にお勧めしたいポイントはたくさんありますが、とにかく分かりやすく、シンプルでありながら非常に実用的な文法が学べるということです!
スタッフである私も実際にこのテキストを使って授業を受けていましたが、とにかく分かりやすい!
テキストは全て英語で記載されていますが、イラストも交えてあり、堅苦しい印象は全くなかったです。
使い方や意味が似ているものを比較しながら学ぶのですが、学んだその日からすぐに会話で使えるような文法ばかりですので、
私も授業で学んだ後、日常の会話の中で積極的に使い、身につくようにしていました!
また意味合いの捉え方など、日本で学んできた内容と若干異なることもあります。
例えば、Should
日本では
should : 〜すべき
というような、断定的な意味合いを記憶されている方が多いのではないでしょうか?
しかし、実際にはそこまで強い意味はなく、
should : 〜した方が良い/〜のはず
というような少し柔らかい意味合いで使われています。
翻訳された英語で学ぶのではなく、 ”英語を英語で学ぶ” ということは実は理解がしやすく、効率が良いように感じます。
授業を受けている生徒様からの感想
今回は実際に授業を受けている生徒様に感想を聞いてみました!
<感想>
▶︎もともと、自分の苦手な文法は少しわかっていましたが、授業をやってみてそれ以外にもできていないところに気が付けました!
また、先生と会話している中で、文法の間違いを指摘してもらうことも多かったので、この授業を受講して気がついたことや学んだことがたくさんあります!
1人で勉強するのとは大きく違い、マンツーマンでとことん教えてもらえる環境はとても良かったです。
(20代 女性)
▶︎英語の文法を英語で習うということに、理解できるのか最初は不安があったのですが、先生が丁寧に分かりやすく教えてくださったので、問題なく学ぶことができました!
また、文法を学ぶと自分のスピーキングスキルの幅も広がることに気づきました。
(20代 男性)
▶︎English Grammarについては日本で結構勉強していたので、First English Global Collegeでは最初からENGLISH GRAMMAR IN USEのテキストを使用したいとお伝えしていました。
テキストは本当に分かりやすかったのですが、前置詞や接続詞の使い方が曖昧であることに気がつきました。
私は3ヶ月の滞在だったのですが、先生からの勧めもあり、1ヶ月目の途中に一旦BASICテキストで基礎を学び直すことにしました。
苦手だった前置詞や接続詞を改めて理解した上で、ENGLISH GRAMMAR IN USEのテキストに戻ったところ、やはり理解度が全然違うと感じました。
どちらのテキストもとてもお勧めですが、文法を知り、身につけることは英語を学ぶ上で非常に重要だなと思います。
どの授業を受講するか迷われている方がいらっしゃったら、ぜひGRAMMARを受講することをお勧めしたいです!
(30代 女性)
First English Global Collegeの文法(Grammar)授業では、生徒さまのレベルに合わせて先生が分かりやすく丁寧に教えてくれます。
様々な年代の生徒さまから人気の科目となっています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英語文法の重要性や、文法を理解することで得られるメリットについてお分かりいただけましたでしょうか?
First English Global Collegeの文法(Grammar)授業で、生徒さまの英語のEnglishスキルアップのサポートをさせて頂けたらと思います!
First English Global Collegeで一緒に英語を学んでいきましょう!