【セブ島留学】週末の過ごし方SM seasideモールのご紹介!

 

セブ島には魅力的な観光スポットが多くありますが、天候に左右されてしまうことが悩みです。

そこで、雨の日でも晴れの日でも週末の外出先に出掛ける場所として人気な場所が「SMシーサイドシティー(SM Seaside City)」です。

 

今回は留学生や観光客に人気のSMシーサイドシティーの魅力について詳しく説明します!

本記事ではSMシーサイドと省略させていただきます。

SMシーサイドの基本情報

SMシーサイドの営業時間は曜日によって異なります。

日曜日-木曜日 10:00-21:00 金曜日と土曜日10:00-22:00

※フィリピンの祝日は休業日または営業時間が異なる場合があります。

 

セブ島最大級のショッピングモールSMシーサイドとは

SM seasideはフィリピン セブ島にある最大級のショッピングモールです。                            その広さは約470,486平方メートルで東京ドーム(46,755平方メートル)の約10個分の広さになります!

さらにフィリピンでは4番目、世界で16番目に広いショッピングモールと言われております。

 

 

建物はドーナツ型をしていて1階から4階まであります。

モールの中には700を超える店舗数があるので、1日で全てのお店を回るには労力を要します。

そこで、各フロアにどのような店舗があるのか、大まかにご説明します。

※SMシーサイドはフロアごとに名称があり、3階でもSecond Levelフロアと呼ばれているので注意が必要です。

 

・1階のLower Ground level はファストフード店やレストランが多く、手軽に楽しめる食事がメインのフロアです。

・2階のUpper Ground Levelはアパレルショップ、薬局、カフェなどがあるフロアです。

・3階のSecond Levelには映画館、アパレルショップ、フィリピン料理レストランがあります。

・4階のThird Level にはCyber Zoneと呼ばれる電子機器が揃ったエリア、フードコート、レストラン、スカイパーク、アイススケート、ボーリング場など、娯楽施設がメインのフロアです。

SM seasideはどこにあるの?

SMシーサイドはセブシティの中心街から少し離れた南側の海岸沿いに位置します。

 

近くにはマクタン島とセブ島を繋ぐ第3の橋(CCLEX)があります。

 

 

SMシーサイドの近くにはOcean Park(水族館)やChapel of San Pedro Calungsod(教会)IL Corso Filinvest Malls(モール)などの観光スポットもあるので、時間に余裕のある方は訪れてみてください。

SM seaside へのアクセス方法

SMシーサイドモールまではタクシーが便利ですが、バスでの行き方もあります。

 

当校First English Global Collegeのあるマクタンニュータウンを出発地点としてのSMシーサイドへの行き方は以下になります。

 

タクシーでの行き方 時間 金額

マクタンニュータウン↔︎SMシーサイド

60分-90 ₱500~₱600(約1300円~約1570円)

マクタンニュータウン↔︎SMシーサイド

(マクタン島とセブ島を繋ぐ第3の橋CCLEX利用)

30分-50分 ₱560~₱660(約1460円~約1730円)

第3の橋(CCLEX)の利用料90ペソ込み

 

※Grabタクシーの場合は追加で予約料金が発生します。

 

 バスでの行き方 経由地 時間 金額
Morden Jeepney(白バス) マクタンニュータウン↔︎Park mall 約25分 約25ペソ(約65円)
Morden Jeepney(白バス) Park mall↔︎SM City Cebu
約5分  約15ペソ(約40円)
My Bus(青バス) SM City Cebu↔︎SMシーサイド 約30分  約30ペソ(約80円)

 

Morden Jeepney (白バス)はマクタン島とセブ島を運行している乗合バスで、行き先が数箇所あるのでドライバーに確認してから乗車しましょう。

My BusについてはMy Bus Face bookを確認してみてください。

SM City Cebu ではターミナル移動のためモール内を徒歩で移動する必要があります。(所要時間約8分)

 

 

お帰りの際は、4つある出口の1つMOUNTAIN WINGからPark MallまたはSM cityまでMy Busが運行しています。

 

午後7時以降は大勢の方がバスを利用するため、乗車まで30分以上待つことも珍しくありません。

 

 

バスを利用する際の注意点

・多くの人が利用するため、スリに気をつける。(スマホや財布は必ずカバンの中にしまう)

・車内は冷房が効いているので長袖の用意。

・出発時間は決まっていないので、時間に余裕がある場合に利用。

・急停止する場合があるので、必ず手すりなどにつかまりましょう。

・午後6時以降は交通渋滞が発生しやすいので早めの行動を心がけること。

 

なんでも揃います!SM シーサイドのショッピング

数多くの店舗があるので、幅広いジャンルのお買い物が楽しめることもSMシーサイドの魅力です。

 

日本で見慣れた商品もここで買えます! 

JAPAN HOME CENTRE

 

 

日本の商品を販売しているJAPAN HOME CENTERは日本と中国から商品を仕入れているため、見慣れた商品があるかもしれません。

日本の100円ショップダイソーやSeriaと似たような品揃えで、留学中に必要になった文房具を調達することできます。

 

 

SM SUPERMARKET

 

 

SM スーパーマーケットでは各国の食べ物を取り扱ったブースがあり、日本の商品も扱っています。

休日のレジはいつも混雑状態で、商品を購入するまでおよそ20分待つこともあります。

レジには、多くの商品を購入する人向けのビッグバスケットラインと少量の商品を購入する人向けのラインに分かれているので、並ぶ前に確認をしましょう。

 

スーパーマーケットの向かいには、小腹を満たすのに最適な小さな屋台やパン屋などが並んでいます。

 

 

スーパーマーケットは1階の(Lower Ground level) Seaview wing に位置しています。

 

アパレルショップ

留学生の方から「セブ島は南国の国だから長袖を持ってくるのを忘れてしまった…」というお声をよく聞きます。

実はセブ島にはモールやレストラン、移動中のタクシーの中など冷房が効きすぎていて寒く感じる場所が多いです。

SMシーサイド内には日本で見慣れたユニクロ、H&M、Zaraなどのアパレルショップの店舗があるので、万が一必要になった衣類を購入できます。

 

 

日本では見かけることのなくなったアメリカンイーグルの店舗もあります。

 

 

お土産を買うならココ!

islands souvenir

 

 

アイランドスーベニアはセブ島で多くの店舗を展開しているお土産ショップで、SMシーサイドにも店舗があります。

お店にはドライマンゴーなどのお菓子類からTシャツ、トートバッグ、ストラップ、マグネットなどを主に販売しています。

中でも人気商品はさまざまな絵柄がプリントされたCEBU Tシャツです。セブ島の観光スポットをデザインしたTシャツはセブ島を訪れる多くの観光客、留学生の中で大好評です!

アイランドスーベニアは3階(Second Level) Seaview wing付近に位置します。

 

KULTURA

 

タガログ語で「文化」という意味があるクルトゥラはセブ・フィリピンの伝統的な装飾品、日用品、衣類、食品などを販売しています。

お店の中には植物や鮮やかなライトが設置されており、南国の雰囲気が漂っています。

商品にはフィリピン産の素材にこだわった蜂蜜、果物を使用したチョコレート、セブで採れた果物ジャムなどがあり、身体に気を遣っている方へのお土産として最適です。

また、貝殻でできた装飾品、フィリピンの民族衣装であるバロンタガログなど興味を惹く商品が沢山あります!

クルトゥラは3階(Second Level) Cube wing付近に位置します。

 

 

他にも魅力的なお店が!

 

Flying Tiger

Flying Tigerは世界の国と地域で987もの店舗があり、日本にも店舗がありますがSMシーサイドにも新しくオープンしました。遊び心のあるアイテムがセブの若者にも大人気です。日本との違いを比較してみてください。

 

MINI SO

MINI SOと書きますが、メイソウと読みます。

ディズニーやカートゥーンのキャラクターの文房具、サンリオキャラクターのグッズなど様々なキャラクターとのコラボ商品があります。店内窓側には多くの個性的なデザインのぬいぐるみが並んでいます。

日本にあったMINI SOは閉店してしまったので、お土産を買いに訪れても良いかもしれません。

 

National BOOK STORE

セブ島でクオリティの高い文房具が手に入るNational BOOK STOREは筆記用具の買い足しに最適です。

また、英語で書かれた本や英訳された日本の漫画などがあり、英語学習のため本を購入する方もいます。

 

SM シーサイドでの食事について

SMシーサイドは魅力的なレストランが数多くあります。

何を食べればいいか迷ってしまうという方におすすめするレストランをご紹介します!

人気の日本食レストラン くろだ 

セブ島を訪れる多くの留学生は日本食が恋しくなっているのではないでしょうか。

SMシーサイドにはフードコートエリアの他にも やよい軒ぼてぢゅう道頓堀ラーメン松之屋など多くの日本食レストランがありますが、今回は202410月にオープンしたラーメン屋「くろだ」についてご紹介します。

 

東京に本店のある「くろだ」は、フィリピンを中心に海外でも店舗を持つラーメン屋です。

 

日曜日のお昼時は17組待ちでした。。。

 

金額は220ペソ(約575円)から本格的な日本のラーメンが食べられます。

 

 

ラーメンは豚骨スープに縮れのないストレート麺がお店の売りです。

今回はShiro Ramen とRamen Chicken Nanban set のKuro Ramenを注文しました!

 

220ペソ(約575円)                    360ペソ(約940円)

 

味は日本で食べるようなラーメンと違いはありません!お米も日本のお米を使用しているので、日本食が恋しくなった方へおすすめします。

本格的な豚骨ラーメンをリーズナブルな価格で食べられるので、SMシーサイドに訪れた方は「くろだ」のラーメンを食べて見てはいかがでしょうか。

「くろだ」 についてはこちらをご確認ください。

「くろだ」は1階のLower Ground level レストラン街に位置します。

美味しいフィリピン料理が食べたいです!

フィリピンのローカルニュースで評価された"PAOLTO'S"はシーフードがメインのフィリピン料理レストランです。

 

中でもマグロのステーキがお店の看板メニューです。

 

店員さんにおすすめを聞くと、やはりGrilled Tuna(マグロのステーキ)だったので注文してみました!

 

マグロは頬の身を使用しており臭みは全くなく、噛めば噛むほど味が滲み出てくる旨みのある味でした!

 

他にもフィリピン料理では珍しい生の魚を使った料理 "Kinilaw" やセブ島のレストランではよく見かける料理の2品、Grilled Scallop(ホタテのバター焼き)・Sisig(豚肉や鶏肉を細かく刻んだ料理)を注文しました!

 

他にもメニューにはフライドチキンやパンシット(フィリピン風焼きそば)などがあるので、シーフードが苦手な方にもお勧めできるレストランの1つです。

お値段は少々お高いですが、値段相応で質の高いフィリピン料理を味わえます。

 

PAOLTO'Sは4Third Levelの外周レストラン街に位置します。

フードコートエリア

大きな和傘のような飾りが特徴的なこちらのフードコートは4階の広々とした空間に位置しています。

 

 

フィリピン料理、日本食、イタリアン、韓国料理などSMシーサイドのフードコートでは様々な国の食事を楽しむことができます。

他にもスムージーやコーヒー、フライドポテト、ブリトーの店舗もあるので、小腹が空いた時に寄り道してみてください。

 

また、1階にもフィリピン発祥のファストフード店のJolibee(ジョリビー)をはじめ、多くのレストランがあります。

 

 

SM シーサイドで楽しめる週末の過ごし方

SMシーサイドは他のモールとは違った特徴的なスポットがあります。

こちらの見出しではSMシーサイドでのおすすめスポットを紹介します!

南国なのにスケートができる? 

SMシーサイドはセブ島で唯一!?アイススケートができる場所でもあります。

「セブ島に来てわざわざアイススケートをやるのもな…」と思う方もいるかもしれませんが、熱帯気候のセブ島は雨が多いので外でのアクティビティを楽しめない際におすすめのスポットです!

 

4階のフードコートの向かいに大きなアイススケートリンクがあります。

オリンピックで使用されるスケートリンクと同じ規模の広さです。

 

2024年11月現在の料金は以下の通りです。

2時間パス 月曜日から金曜日 330ペソ(約870円)

土曜・日曜・祝日 350ペソ(約920円)

追加料金

  • コーチのアシスト:30分200ペソ(約525円)
  • 同行のみ:100ペソ(約260円)
  • しろくまの補助具:125ペソ(約330円)
  • ロッカー使用料:50ペソ(約130円)
  • アイスバンパー(車):130ペソ(約340円)
1日パス 月曜日から金曜日 499ペソ(約1310円)

土曜・日曜・祝日 599ペソ(約1570円)

 

※スケートシューズを履くにはくるぶしが隠れる靴下が必要なので、お持ちでない方は50ペソ(約130円)で購入できます。

 

アイススケートの他にもSMシーサイドには、ローラースケート、ボーリング、ダーツ、ゲームセンターなど室内で楽しめる施設がたくさんあります。セブ島で出会った友達、先生を誘って訪れてみてはいかがでしょうか。

字幕なしで海外映画を観てみよう!

セブ島の映画館は英語音声の字幕は無しで上映されるので、日本人の私たちにとっては難易度が高いかもしれません。

ですが、海外の映画館の雰囲気を味わいたい方は必ず楽しめるはずです!自身の英語力の腕試しとして映画館に行く方も多くいます。

SMシーサイドの映画館は他のモール(Ayalaモール、SMモール)よりも比較的新しいため、音響や設備が良いと言われています。

 

SMシーサイドの映画館は3つもあり、全て同じフロア(3階)で場所が離れています。

 

▶︎SM CINEMA (SMシネマ)

SMシネマは通常の広さのスクリーンと席があります。新作の映画、ホラー映画などが主に上映されており、チケットの値段は150ペソ(約395円)からで日本と比べて非常に安くなっています。

 

▶︎Centerstage(センターステージ)

センターステージには通常の映画館のスクリーンサイズより30%ほど大きいスクリーンと様々な方向から音が聴こえる特別な音響システムを取り入れています。値段は390ペソ(約1025円)からです。

 

▶︎DIRECTOR'S CLUB CINEMA(ディレクターズ クラブ)

ディレクターズクラブは革張りのLazy boy chair(レイジーボーイチェア)という、ゆったりとした1人掛けソファが特徴的の豪華な映画館です。

値段は570ペソ(約1500円)と少々お高めですが、料金にポップコーンとボトルの水が含まれています。

映画愛好家のために作られた劇場ともいわれているので特別感を味わいたい方におすすめです。

 

映画館利用の注意点
  • チケットを購入する際は、3つある中のどの映画館で上映されるのかを確認しましょう。                       例)SMシネマでチケットを購入してもセンターステージで上映されることがあります。
  • シアター内は冷房が効いており、とても寒いので長袖や羽織るものを持っていきましょう。
  • 外部からの飲食物の持ち込みは可能ですが、ディレクターズクラブのみ持ち込みが禁止されています。

セブシティを一望できるスカイパーク 

 

 

SMシーサイド4階はフードコートやスケートリンクがある内周とレストランがある外周と通路が二つに分かれています。

レストランが取り囲む外周からは外に出ることができ、人工芝が広がったスカイパークがあります。

 

 

スカイパークはSMシーサイドの屋上スペースで子供用のアスレチック、カップルや家族でくつろげるベンチなどがあり、開放的な空間となっています。

スカイパークでは100ペソから自転車の貸し出しがあるので、敷地内で乗ることもできます。

よくある質問

Qフロアマップはどこにありますか?

SMシーサイドはとにかく広い!店舗数も多いので今自分がどこにいるのか、行きたいお店はどこにあるのか分からなくなってしまう方は多くいます。

さらに日本のモールとは違い、モール内でフロアマップを確認できる場所は数箇所しかありません。

ですので、以下の図を参考にコンシェルジュとデジタルマップの位置をご確認ください。

MOUNTAIN WING

 

フロアマップが確認できる場所は以下の通りです。

・デジタルマップ:1階のCITY WING入り口

・インフォメーション:1階のMOUNTAIN WING入り口エレベーター前

・コンシェルジュ:2階のMOUNTAIN WINGエリア H&M横

 

1階のインフォメーションにはパネル型のフロアマップが設置されており、常時コンシェルジュ(案内係)が待機しています。

英会話に自信のある方はお店の場所をコンシェルジュに聞いてみてください。

 

また、SMシーサイド公式サイトではスマホから確認できるオンラインフロアマップがあるので、利用してみてください!

オンラインフロアマップについてはこちらから確認できます。

Q 両替所はありますか?

両替所は1階に位置するSMスーパーマーケットの奥にあります。

 

 

両替レートはセブ市街地やマクタンニュータウンとほとんど変わりはありません。

しかし、多くの方が両替所を利用し、両替手続きには書類の記入とパスポートが必要になるため、時間がかかってしまうことがあります。

モールに行っても英語で話せる自信がありません。

「英語をうまく話せないからレストランで注文することも緊張してしまう。」

「異国の地で外出することはハードルが高いです。」…なんて思う方もいると思います。

そんな方は当校First English Global CollegeのSBTクラスを受けてみてください!

SBTクラスは日常で使う英会話にフォーカスしたクラスです。

タクシーの中での会話、レストランでの会話など外出先で頻繁に使用する英会話フレーズを学べるので、外出前の練習として授業を受けることをおすすめします!

 

SBTクラスについてはこちらの記事をご確認ください。

まとめ

SMシーサイドには多くのお店と娯楽施設があり、外出先にぴったりな場所です。

週末には音楽コンサートやドッグショーなどのイベントも開催されていますので、日本とは違った環境でショッピングを楽しめるはずです!

また、本記事で紹介したレストラン以外にも評価の高いレストランが多くありますので、食事を楽しむために訪れても良いかもしれません。

皆様もセブ島に訪れたときには、週末はSMシーサイドで過ごしてお買い物をお楽しみください。

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